ナオ@40代から始める子育てパパのプロフィール
現在の職業は、建築関連でありながら、福祉にも携わっています。
20年以上、基本は建築業に携わってきていますが、現在の主軸は福祉業界の中の建築関係になります。
どんな内容かと言うと、高齢者や、障害児(者)が病気や怪我により、不自由になった家での暮らしを工事で改修して住みやすくする内容。
一般的に〝バリアフリー工事〟と言えば、分かりやすいかも知れません。
例を挙げると〝手すり〟を取付したり〝リフトを浴室に取付〟して障害者を浴室の入浴介助をおこなったりしやすくする工事です。
- 2級建築士
- マンションリフォームマネジャー
- リフォームスタイリスト
- 福祉住環境コーディネーター2級
現場に行き、計画図面を書いて、見積もり作成から工事手配をする役割をしています。
実際に工事をする職人さんではありません。
生い立ち
1977年神奈川県横浜市で産まれ、育ちも神奈川県です。
4人家族の典型的な家庭、モデルで挙げると『クレヨンしんちゃん』の〝野原一家〟そのものでした。
大手企業のサラリーマンの父親と、母親は専業主婦。
私は長男で妹の2人兄弟。
小学校頃から買い始めた犬も、私が20歳頃まで長生きしました記憶があります。
そんな私は父親から厳しく育てられましたが、特に何かに優れた教育を受けて来ませんでした。
今でも本当に自分のやりたい事は何かを模索しながら生きています。
経歴
神奈川県内の県立高校を3月に卒業後、4月からは建築現場の〝壁紙を貼る職人〟として働き始めました。
高校卒業間際にクルマの免許を取得して、早くクルマが欲しかった為です。
それと、特に自分のやりたい事は無かったので、進学するつもりはありませんでした。
子供の頃から手先が器用だった為、仕事は直ぐに覚えて20歳で個人事業主として独立したものの、このままで良いのか疑問になり、23歳で〝建築設計〟の専門学校に通いました。
何となく〝カッコいい〟と、その程度です。
この時に『建築士の資格』を取得して、25歳から32歳ごろまでは〝店舗設計と住宅リフォームを行う設計事務所〟で働きました。
それから転職をして現在の福祉系に特化した建築の仕事をして、既に10年以上になります。
ちなみに、ずっと長い事会社員をやってきた訳ですが、気持ち的に〝好きで一生やっていける仕事〟だとは思っていないのが本心です。
出来るから続いてしまっている…感じでしょうか。
この間に、お酒を提供する〝bar〟で働いたりもしてみましたが、雇われて働く事の不安感は、現在でも常にどこかにあります。
なので、会社員ではなくても収入が得られるようにと、ここでは別のブログ作成の経験を得ます。
マンションも買ってみた
40歳を目前に控えたころ、〝持ち家〟が欲しくなり、フッと思い立ち〝中古マンション〟を購入しました。
家や、店舗の内装設計をしていた経験から、自分でデザインした、自分だけの空間が欲しくなったからです。
この頃は独身の私。
マンションの工事が終わり、いざ引っ越してから暮らしてみると、初めは新鮮で楽しかったです!
自分だけの空間で自由まな暮らしが出来るのですから♪
しかし、結局は1年くらいで売却する事に…。
内装はピカピカの新品の空間ですが、外観は38年の〝ヴィンテージ〟までは行かなくても、古い建物。
『ここの一生1人でいるのか』
そう思ったとたん、不動産屋に売却を依頼していました。
この時は半年くらい、買い手が見つからなかった事にドキドキした事を覚えています…!
『買ったマンション+内装工事費=売却金額+仲介手数料』
トントンの価格で売る事ができたので、ホッとしてひとまず賃貸暮らしになります。
結婚
丁度、その頃思ったのが、〝結婚〟でした。
私はこれまで生きてきて〝結婚願望が無かった〟ので、一人で生きていくのだと思っていました。
しかし、買ったマンションを出て狭いアパートに戻ると、フト思い立ったのが『結婚して家族を持っても良いのかな』
しかしこの時は、相手はいませんでした。
自分で言うのもおかしいですが、若い頃はそれなりにモテました♪
なので、『自分はいつでも結婚出来る』
そう思っていたので、結婚に対するあこがれが薄かったのかも知れません。
しかし、気が付くと若くして結婚した友人は、子供が高校生や社会人。
完全に別世界に取り残された感じがしました…!
そこで手っ取り早く結婚出来る方法を考えて『結婚相談所』に登録して結婚。
まさか自分が結婚相談所を頼るとは、思ってもみませんでした。
しかし、そこではしっかりと40代の自分の現実を突きつけられた世界でした!
たまたま自分は同じような環境のお相手と結婚する事ができましたが、『40代は立派なおじさん』
いつまでも若いと思っているのは、自分だけだった事に気づきます(笑)
そんな結婚をして40代で『0歳』の子育てを始める事になりました!
いろいろな事に気づく
〝年の功〟とでも言うのでしょうか。
人生を40年も送っていると、世の中の色々な事に気づく事があります。
- 20代の頃、ニキビ治療の為に病院を訪れた時、薬を貰った事に違和感を覚える。(元から改善する方法を教えてくれなかった事に)
- 頑張っても日本人の会社員は給料が上がらない。
- とにかく色々な〝税金〟があり、普通に暮らしていたら裕福にはなれない。
- 日本人は病気の高齢者が多すぎる。
- 日本で売られている食品は、海外では危険な添加物が入っていると認識されてる場合がある。 …など
ここに挙げたものは、ほんの1例です。
特に、現在の仕事柄でしょうか。
病気になった高齢者と、ほぼ毎日会う事で、『何故だろう?』
と疑問に思ったのが大きいかも知れません。
ここでは、これから人生を歩いていく我が子が健康で、安心安全に生きていく上で必要な知識を共有して行こうと思い、発信に至りました。
ぜひ皆さんと共に、厳しい世の中を生きていければと思っています!