赤ちゃんに限らず、子供がいる家庭や、家族の為に浄水器をつけている家庭も多いと思います。
数十年前であれば、浄水器を付ける意識が少なく、取付する人は少なかったかったかも知れません。
しかし現在は、浄水器を取付する必要があると言えるでしょう。
実際、さまざまなメーカーから浄水器が販売されていますし、ホームセンターや、家電量販店に行っても浄水器が当たり前に販売されています。
今回は、浄水器を取付するのに、我が家で実際に取りつけした浄水器をお伝えします。
ぜひ最後までお付き合い下さい!
赤ちゃんに浄水器がおすすめの理由!
一言で浄水器が必要な理由を挙げるとするならば、『水道水が安全かどうか分からないから』
ではないでしょうか。
水道水が安全で、人体に何の影響を及ぼさなければ、浄水器は必要ありませんし、製造すらされないでしょう。
しかし現実に、浄水器は各メーカーから多くの種類が販売されています。
〝浄水しなければ安全な水を確保できないから〟ではないでしょうか。
現在、検索すると日本の水道水に関しては、さまざまな情報が溢れていて、何が正しい方法なのか分かりづらく感じませんか?
- 農薬の規制が緩和されて水道水は危険!
- 水道水が危険なのはデマである。
- 浄水器そのものが危険なのではないか…
こんなところではないでしょうか。
しかし情報が多くて、調べるのも疲れてしまう…
世界へ目を向けると、水道水が飲めないのは常識な国がほとんど。
もちろん世界中と比べた中では、日本の水は安全と言えるでしょう。
国土交通省のデータによると、水道水をそのまま飲める国は、日本を含めると9か国しかない。
あるいは、飲めるけど注意が必要な国は21か国だそうです。
『な~んだ、水道水をそのまま飲めるんだぁ!』
…はたしてそうでしょうか。
国土交通省のいう通りですと、そのまま水道水を飲める!…としています。
と言う事は『浄水器は必要ない』のでしょうか。
恐らく違いますよね。
もしかすると水道本管は本当に安全で信頼度が高く、そのまま飲めるかもしれません。
しかし、各家庭に行く水道管の劣化による〝錆び〟も考えられるでしょう。
また、集合住宅であれば、高架水槽の中に入っている水の不安もあります。
清掃や点検が行われてなく、鳥の死骸が入っているケースも聞いた事があるからです。
国土交通省のいう通りに、水道水はそのまま飲めるのではなく正確には…
こう読み取る事ができるのではないでしょうか。
もし、人体に何等かの影響が10年後、20年後に及んだとしても、水道水が原因だなんて、誰にも証明できません。
本当に水道水が安全で、全く人体に影響を及ぼさないと信じるのであれば良いでしょう。
しかし私たちの想いは、『とにかく安全で病気にならず、平和に楽しく人生を送りたい』
特に、これから人生を送る自分の子供や、赤ちゃんに対しては尚更です。
ネットや、何かの資料で赤ちゃん頃から皮膚に何かしらのトラブルがあるケースを見た事はないでしょうか。
さまざまな皮膚トラブルというのはどんな症状かというと…
- 新生児中毒性紅斑
- 乳児脂漏性湿疹
- アトピー性皮膚炎
中には原因の分からないものもあるそうですが、皮膚トラブルになって、赤ちゃんの頃から病院の『薬漬け』になる我が子をみるのは辛いですよね…。
これらの疾患がの原因は、水道水だとは断定できません。
しかし飲む水、触れる水が原因と言う可能性も『ゼロ』と言い切れないのではないでしょうか。
子供や赤ちゃんに対して、浄水しなければ不安な水を飲んだり、お湯に毎日浸かったりするのは、やはり気になります…。
日本の水道水には現実的に、多くの有害成分が含まれているとされています。
例えば『塩素・トリハロメタン・鉛・アルミニウム・鉄さび』などは良く言われます。
塩素を入れる理由として、水道水内の大腸菌などのバクテリアの発生を防いでいるそうです。
しかし、他の有機化合物と反応して、発がん性のある〝トリハロメタン〟ができると言うから怖いですよね。
日本の上水道では、蛇口地点で塩素が0.1 mg/L以上含まれていなければならず、これによって大腸菌等のバクテリアの発生を防いでいる。水道の元となる取水した原水が十分に清浄であればこれだけで十分清潔な水道水が供給できるが、原水そのものが汚れたものであれば、多くの次亜塩素酸ナトリウムや次亜塩素酸カルシウムを加えてバクテリアを塩素殺菌する必要がある。
【引用:ウィキペディアより】
これらが幼い子供や、赤ちゃんに対して本当に安全なのか?
と〝感覚的〟に、不安にならないでしょうか…!
この〝感覚的〟というのが大事なのかも知れません。
安全と言われているが、本当に安全なのか。
飲み水として、お風呂の水として安心して子供や、赤ちゃんに対して飲ませる事ができるのか…
そんな心配をしながら生活するのも、精神衛生的には良いとはいえません。
そこで我が家では、悩んだあげく何度か浄水器を変え、現在はセントラル浄水器を使用しています。
これによって、洗面所で歯を磨く時にコップに入れる水の嫌な塩素臭が消え…
お風呂に入った時に感じる何となくシビれる感じというか、臭さも消えました!
一番良かったことは、気にせず水道水を利用できるようになり、精神衛生的にも開放された気持ちになった事です♪
『何だか不安だな…』と毎日思いながら生活するのは良くないですからね…。
次に、我が家で交換した実際の浄水器を紹介します!
赤ちゃんにおススメな満足した浄水器を紹介!
どんな浄水器を付けたら良いのか。
情報が多すぎて分からなくなりますよね。
金額によっても買える浄水器が異なります。
我が家では3つ目の現在の浄水器で落ち着いて、快適な生活を送っています!
①.パナソニック製
先ずは飲料水を確保するのに考えたのは、キッチンでの浄水器。
それまでは、飲料水には市販のペットボトル2Lのミネラルウォーターを購入していました。
しかし、その都度購入するために面倒なのと、とにかく場所を取る事がストレス。
ペットボトルが少なくなる度に、定期的にイ〇ンへ買い出しに行くのも面倒になっていました…。
アパート暮らしの為に、そんなに多くの量の水を蓄えておける場所もありません。
(災害用には多少、備蓄しています!)
そこで飲料用で使う水の浄水器に選んだのはパナソニック製。
パナソニック製を選んだのは、価格も手ごろで手に届きやすく、同等製品の中で不純物を除去してくれそうだったから。
浄水器を通した水を2Lの容器に2本入れて、冷蔵庫へ。
更に〝炭〟が良いと聞き、容器の中に〝炭〟を入れた水を常に飲料用に使っていました。
味噌汁、コーヒー、などは全てここから使っていました。
どんな浄水器もそうですが、不純物をろ過していくので、時間と共に『カートリッジ』を交換しなくてはいけません。
1年間使用して、別の浄水器も試してみる事に…。
②.ガイアの水
続いて選んだ浄水器は『ガイアの水』
この浄水器は家庭内でもお風呂のシャワーの吐水口にも取りつけする事が可能です。
我が家ではパナソニック製に続き、キッチンの吐水口に新たに設置しました。
それと、『和連ポット』も購入して浄水器を2重で使用!
『キッチンの吐水口の浄水器⇒和連ポットへ』
飲料用の水は『和連ポット』から使用します。
この商品は良かったですね!
パナソニック製もそうですが、使い始めは〝直〟の水道水の臭いはしません。
(あくまでも感覚値になりますが…)
更に良いと思ったのは、持ち運びに便利な『ペットボトル式』の浄水器。
これはガイアの水の持ち運び用浄水器を持って出かけても、出先で水を容器に入れても浄水した水が飲める事です。
これは今でも使用しています。
使用していくうちに、段々とカートリッジの交換時期になるタイミングで、別の浄水器へと交換する事になります。
というのも、我が家では子供も0歳児。
一緒にお風呂に入る度、お風呂の水も気になっていました。
経皮毒は、生殖器を通じて入る確率が高く、お腹にいる赤ちゃんや、生まれてくる次世代の子供たちへ経皮毒が濃縮されて引き継がれていくので、最も注意すべきものです。
【引用:七田式より】
〝経皮毒〟も言われていて、今は何ともないですが後々、体に蓄積した毒が皮膚疾患などを起こしてしまう可能性もあるそうで、何とかしたいと思っていました。
そこで、カートリッジを交換するタイミングで、別の浄水器に交換する事に…!
③.ソリューヴ
2024年4月に取りつけした、現在我が家で使用している浄水器。
『セントラル浄水器』なので、水道メーター付近に取りつけする事で『家全体』の吐水口の水が浄水されます!
この浄水器を取付するには、家族会議が開かれました!
何て言っても価格が、およそ30万円!
簡単に〝ポンッ〟と出せる金額ではありません。
しかし結局は交換する事になるのですが、カートリッジは約1年間交換不要。
洗面室で歯を磨く水。
お風呂の湯舟に貯めるお湯。
シャワーで使うお湯。
もちろんキッチンで使う水はもちろん、家の中で使う全ての水とお湯が浄水されて使えます!
この満足感は凄いです!
何せ、今まで使っていたキッチンの浄水器は不要になります。
吐水口の水をそのまま飲める事に、何だか抵抗があるくらい(笑)
ただ、安心感には代えられないと思い、交換しましたがメリットは大きいと感じています。
- 家中の水・お湯が全て浄水される事で、安心感を得られる。
- 吐水口の水がそのまま飲める。
- お風呂での経皮毒を心配しなくても良い。
- カートリッジ交換は1年先。
- イ〇ンにペットボトルの水を買い出しに行かなくても良い。(※ただし備蓄は必要)
本来は、浄水器を取付しなくても良い水の提供が出来ていれば、問題は無いのですが…。
『何でこんなにお金のかかる事をしなければいけないんだ』
…と思いながらも仕方ありません。
ただ、交換して1回目に感じた事ですが、洗面所で歯を磨く時。
それとお風呂のお湯の臭いが、明らかになくなりました!
浄水器を取付するのに、専門の取り付け工事が必要ですが、試薬検査も経てバッチリ浄水されている事が確認できます。
最後に
今回は、我が家で実際に使用してきた浄水器を紹介しました。
どんな浄水器でも付けないよりはマシかも知れない。
出来るだけ不純物を取り除く浄水器を購入したい。
出来ればセントラル浄水器を取付する事で、家全体の水が浄水されるのでおススメ!
日本の水は世界から見ても綺麗な水ですが、本管から各家庭に流れて来る過程で、直接飲む事はためらってしまいますね。
浄水器を取付する事で、健康で安心な生活を送って行きましょう!
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