赤ちゃんが生まれてから成長と共に、体重も段々増えて来ますよね。
成長するのは嬉しいのですが、気が付くと手首が痛い…!
我が家でも子供が5キロ位だったでしょうか。
体重が増えてきてから日々の抱っこと共に、右の手首の痛みが出て来ました。
一度は、消えた痛みもしばらくしてからまた痛む…!
調べてみると『腱鞘炎』!?
まだまだ今後、子供を抱っこするのにこの手首の痛みは辛い…!
今回は、そんな私の悩みと解決方法を模索したいと思います。
ぜひ最後までお付き合い下さい!
赤ちゃんを抱っこして手首が痛い時の対処方法は
子供の成長は嬉しいのですが、赤ちゃんを抱っこする度に、体重が手首に『ズシリ』とのしかかる…。
そんな痛みを感じている人はどれくらいいるのでしょうか。
本記事を執筆時点で我が家の子供は『月齢9カ月と3週間』
『オギャー』と産まれた頃は早産で、低体重の1,900キロほどだった体重も、今は7キロを少し超えたくらいです。
生まれた頃はしばらく『NICU(新生児集中治療室)』に入ってました。
しかし心配も問題なく、今では元気に大きくなっています。
が、マダマダ泣き虫で毎日のように泣く度に、抱っこをするしかありません。
抱っこする度に訪れる手首の痛みで現在は過去最大級に痛い!
はて、どうしたら良いのか…。
赤ちゃんを抱っこする時に気を付ける
手首の痛みをどうすれば良いのかですが、安静にするしかないと言うのが結論です。
私は整形外科には行っていませんが、この手の痛みは恐らく医者には治せないと推測したから。
と言うより、医者も判断に困ると思います。
- レントゲンを撮る
- 手首をサポーターで固定
- 湿布(鎮痛・消炎剤)を処方する
というのも、私は過去にボクシングをやっていた時にも同じ痛みを経験した事があります。
その時は左の手首で、今回は右手首。
左右の違いはあるものの、傷む箇所は同じで、手首の真ん中あたり。
▼夫の私が痛む手首の位置は真ん中
レントゲンを撮って骨に異常が無ければ温存するしか方法がないのだと思います。
医者だからといって、病気を治せるとは限りません。
ちなみに、妻も時期がズレて手首の痛みを訴えていました。
同じ手首でも、妻の手首の痛みは私と少し違う様子…。
調べて見ると、妻の手首の痛みは『腱鞘炎』と呼ばれる痛みだそう。
腱鞘炎は指の使い過ぎで起こることから、パソコンのキーボードやマウスなどで反復的な操作をしたり、スマホを長時間操作する人、ピアノなど指を多く使う楽器を演奏する人、グリップやボールなどを握るようなスポーツをする人などに多くみられます。
【引用:くすりと健康の情報局より】
妻は学生時代からピアノを弾いていたと言う事で、症状にピッタリと当てはまってしまう事に…。
病院へ診察に行った際に『手首にヒアルロン酸注入する方法』を提案されたそうです。
ヒアルロン酸?
ヒアルロン酸って、美容整形で聞きますが少し怖いのでやりません。
私たちはなるべく薬は使わずに生活しているので、この方法は却下です。
今まで痛くなかった体の箇所が急に痛くなり、それも結構な痛みですと心配になりますよね。
しかし、あまり考えすぎて手術などの選択を取る前に、先ずは手首を温存する環境作りが大切かも知れません。
結局妻は、町の整体院に週数回、マッサージに通っています。
方法として先ずは手首を使わないで温存することを考えるのと、誰かに頼るのが良いかも知れません。
- 専業主婦であれば、しばらく実家に行き、育児を手伝ってもらいながら手首の負担を軽くする。
- 夫に頼り、自分の手首を温存して負担を軽くする。
- 保育所の一時預かりなどのサービスを活用する。
ちなみに夫の私は、妻が2泊3日で子供を連れて実家に帰っている時に、手首の痛みが軽減しました!
丸々2日間、赤ちゃんを抱っこせず温存すると、痛みが軽減していることが実感しています。
それでも帰ってくれば、どうしても抱っこからは逃れる事は出来ません。
そんな時は、グッツも使用してなるべく体の痛みを軽減しながら子育てに取り組む事が必要でしょう。
赤ちゃんを抱っこで手首が痛い時の便利グッツを紹介
私は家でどうしているかというと、便利グッツを使ってなるべく手首に負担を掛けずに赤ちゃんを抱っこする事を心掛けています。
とは言いつつも、グッツを使用しない時もあって痛いですが…。
- サポーター
- グズケット抱っこヒモ
やはり定番は『サポーター』ではないでしょうか。
病院へ診察に行くと、サポーターで固定するように促されます。
まずは固定して温存するためにも、サポーターは必至アイテムかも知れませんね。
そして私はもう一つ、『グズケット抱っこヒモ』を使用しています。
私が赤ちゃんを抱っこする時は、グズグズの時。
眠いのだけれど眠れなく、グズグズの時は抱っこで寝かせる事が多いです。
抱っこで早く寝落ちしてくれれば良いのですが、遅い時は1時間くらい、ずーっとグズグズ状態…。
1時間も手首に負担がかかっていれば、〝痛みが出てもおかしくはない〟と、今では思います。
そこで時間がかかりそうな抱っこの時は、『抱っこヒモ』を使う様にしています。
本来は、外出時に使うものかも知れませんが、構わず家でも使用。
片方の肩に掛けるので、左手で背中を支える必要があります。
そのため両手がフリーになる事はありませんが、右手で赤ちゃんのお尻を支える事が無くなり、今では必需品ですね!
また、グズケット抱っこヒモは、ちょっとした外出時にも活用できます。
例えば、近い距離に夫婦で買い物に行く時にも使えます。
逆に、一人での買い物には、片手しか使えませんので不向きです。
その時はベビーカーを使います。
緊急使用の為に常に外出に持って置くと、いざと言う時に使えて便利なアイテムです♪
最後に
今回は、赤ちゃんを抱っこする時に生じる〝手首の痛み〟に対する方法を考えてみました。
手首の痛みは、まずは温存する環境を考える。(夫婦で協力する、実家に頼る、保育所のサービスを使う等)
安易に手術などの選択をせず、手首に負担をかからない方法で様子を見る。
便利グッツも活用して手首の負担を軽減する。
以上が今回の内容になります。
少しでも体の痛みを軽減して楽しい子育てライフを送るようにしましょう!
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