初めての子育てでは、25歳のお母さんも40歳のお母さんも、全ての年齢の人が初心者です。
子供の事では、いろいろな悩みや疑問が日々出て来ますよね。
『毎日夜中の2時から3時は必ず起きる』『就寝前には1時間必ず泣きっぱなし』…など、毎日奮闘している人がいる事でしょう。(我が家がそうでした…。)
かく言う私も0歳児の頃はきっと、母親にそんな思いをさせていたのかな?
なんて考えたりもします…。
さて、ここでは離乳食の話をしてみます。
離乳食に関する事は、もはや情報過多で、さまざまな媒体からも、ネットの記事からも出て来ます。
我が家では、この記事執筆時点で子供が『9カ月と2週間目』
離乳食の中期です。
離乳食について困った時に、経験者に話を聞く事で、助かったお話しをします。
ぜひ最後までお付き合い下さい!
離乳食の進め方が分からない
夫の私の役割は『お風呂に入れる』『夕ご飯を食べさせる』『オムツを交換する』
特に『お風呂に入れる』は、ほぼ100%一緒に入っています。
ご飯と、オムツは出来る時に手伝うイメージです。
ここでは私が感じた離乳食についての疑問。
- 食材は出来るだけ細かく、ペースト状のものが良いのか。
- 何分間で食べさせるのが良いのか。
- ご飯は、おかずを混ぜずにそのまま食べさせるのが良いのか。
特に何を参考にする訳でもなく、妻と話しながら離乳食を初期段階から進めていました。
すると、分からない事が出てくるんですよね。
食材は喉につまる事が心配なのと、噛めない事を考えて殆どが『ペースト状』のものを食べさせています。
▼9カ月と2週間の我が家の離乳食
柔らかい豆腐はそのままですが、硬さがある〝じゃがいも〟〝人参〟〝大根〟は潰します。
ちなみに我が家は、赤ちゃんのものには電子レンジを極力使わないように心がけています。
なので、西松屋で買った透明ケースのフタをして、3分間湯煎します。
すると、何となく〝ホカホカ〟になるので、良しとしています♪
▼電子レンジは使わずに湯煎するとホカホカになる
また、食事の時間は時計をみると30分かかってしまい、最後には段々と落ち着きがなくなって、そっぽを見たり、ため息をついたり、途中で泣き出したり…。
だけど、口を開けるので『マダ食べたいのかな?』と思い、辞められない状態。
要は、子供のお腹の具合が分からないので、辞め時が分からないのです。
ご飯は、おかゆ状態にせず、そのまま食べさせていた為、口の中で〝モフモフ〟状態になって飽きないかなと心配になっていました。
大人の私たちも、ご飯をそのまま食べ続けるのは苦痛なので、赤ちゃんも嫌だと思うのです…。
子育てをしていると、こんな疑問が次から次へと湧いてきますよね。
次に、少しだけ気が楽になった事があったので、方法をお伝えします。
離乳食の進め方を誰かに聞くと子育てがグッと楽になる方法
私たちが住む地域には昼間の時間、3歳までは無料で子供を遊べる施設があります。
最近出来たばかりで、キレイな施設。
保育園も併設していて、社会福祉法人の施設のようです。
(隣に住んでる同じ年代の赤ちゃんを育てているママさんに聞きました!)
家にいると、子供も飽きるので、どこかないかと探して少し前に行ってみる事にしました。
施設の印象はとても良く、子供も〝のびのび〟と遊んでいて、また行きたいと思う施設です!
その施設で、〝離乳食についての相談会〟を『栄養士さん』から聞いた事で、とても楽な気持ちになりました。
その栄養士さんは、現場での実績がある栄養士さんです。
- 中学生と小学生の2人の子供がいる。
- 以前の職場は、保育園で栄養士をやっていた。
- 現在は、施設で栄養士として働いている。
▼離乳食の時期や状態が分かる表
分からない事があったら分かる人に聞く事。
仕事と一緒で、これが一番簡単でシンプルで早いですね!
困っている事を話す事で、私たちの気もまぎれるし、直接話しを聞く事で本を見たりするより分かりやすいです。
経験があって親身に話を聞いてくれて、現場経験がある人なら、なおさら良いですね!
以前、市がやっている定期健診に行った時にいた栄養士さん(?)らしき人に、話を聞いた事があったのですが、とても事務的で、機械的な印象を受けました。(コンビニの店員さんのような…)
定期健診の場だからなのか、流れ作業の中の一つの雑談のように感じてしまった事があり、話す人を選んだ方が良いのかも知れませんね。
ちなみに、私が疑問感じていた事も、話を直接聞いて、適格な答えが返ってきました!
離乳食の〝お話し会〟に参加して、経験者の話を聞く。
そして誰かに聞いてみる事の大切さを感じました。
子育てに関しては、ネット情報や、書籍もありますが、とにかく情報があり過ぎます。
あり過ぎて取捨選択をするのが面倒に感じてしまう人や、そもそも情報をみない人は、直接聞くと良いですよね。
何て言っても、ネットが無い昔は、先人に教えて貰いながらやっていたのですから!
最後に
今回は…
子育ては分からない事だらけ。自分が吸収しやすい方法で、情報を得る事が子育てを楽に行える。
以上の経験から、離乳食を通して誰かに聞く事の大切さを忘れていた事に気づきました。
ストレスにならないように、いつものやり方を変える事も大切かも知れませんね!
▼我が家の浄水器を思い切ってセントラル式に交換した話はコチラ
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