子供が大きくなったら夫婦の年齢は何歳?不安なのはお金か体力か?

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40代から子育てを始める夫婦に心配事は尽きません。

ここではどんな事に不安を感じるのか、お話していきます。

何かを始めるにあたって、心配事は必ずと言っていいほど、ついて回りますよね。

子供を出産して、これから子育てを始める人にとって、心配事はいくつかあるでしょう。

その心配事は人によっても異なるかも知れません。

『お金』『体力』人によっては『親の介護』問題も出て来ます。

ぜひ最後までお付き合い下さい!

目次

子供が大きくなったら夫婦の年齢は何歳?

家族写真

割と最近になって、良く聞く言葉が『晩婚化』

晩婚化とは…初婚の年齢が高くなっている事。

私たちは、生活する状況によって、結婚するかしないかが大きく変わっていきます。

例えば…

結婚に対する考えは人によってさまざま…
  • 10代の学生の頃から結婚願望が強く、自分は早いウチに結婚したいと考えていた。
  • 10代後半や、20代で交際相手と自然の流れで結婚した。
  • 結婚願望は無かったが、30代、40代になって結婚しようとしても、なかなか出会いが無く婚活が遅れた事に焦っている。
  • 結婚したくてもお金がなく、結婚をしたいと思わない。

など、その人を取り巻く状況はさまざま。

どれが間違えで、どれが正しいとはいえません。

その時は分からなくても、のちに後悔する事もあるかも知れません。

そう思っても、なかなか解決できない事が多くあるのも現実です。

子供の事だけを考えて言うのであれば、親の年齢は若いに越したことはないかも知れません。

親の年齢が若い事が良い理由…
  • 両親の親、子供から見ればおばあちゃん、おじいちゃんも要介護状態ではなく、まだまだ元気の可能性が高い
  • 体力があるので、子育てがそれほど大変ではなく、多少無理がきく。
  • 子供が成人を迎えても両親の年齢は若いので子供と一緒に楽しめる期間が長い。

例えば45歳から子育てを開始するのであれば、子供が20歳を迎えた時には自分が65歳。

考えたくはありませんが、現実です。

25歳から子育てを始めたのであれば、子供が20歳になったら自分は45歳。

場合によっては、45歳から再び子育てが出来るかも知れない年齢です。

晩婚化の時代とはいうものの、子育てに不安が少ないのは若い頃に出産して、育児をする事かも知れません。

では子供が大きくなるにつれ、晩婚化の場合は子供や親にとって有益な事はないのでしょうか…。

子供が大きくなるにつれて不安なのはお金か体力か?

母と子

結論から先に言うと、両方です。

子供が大きくなるにつれて掛かるお金。

習い事や、旅行などの経験。

健康に直結する、体に良い食べ物。

知識を入れ込む為に本を購入したり。

貨幣経済社会であるからには、お金は絶対に必要です。

『友人と経験があればお金は最低限あれば良い』とYouTubeでの発信者を聞いた事がありますが、それが万人に当たるとは限りません。

むしろ少ないでしょう。

お金の社会である以上、子供の未来を良くするにはお金は必要です。

また、体力も必要です。

晩婚化の日本社会の象徴を、見事に進む我が家では夫婦ともに40代からの育児を開始。

自分としては、20代のころと体力も変わらないと思っていましたが、そうはいかない現実が待っていました。

良く高齢になってからの育児は体力的にきつい…

と耳にしますが、いざ自分がなってみると実感させられました。

子供の体重が4,000g…5,000g…6,000gと増えてくる度に、『抱っこ』の際に右手首に痛みが出ました。

また、年齢や、運動不足、普段の姿勢から『四十肩』になってしまい、週2日の整骨院通い…。

こんなにも体力の衰えを感じる自分に情けない気持ちと、これからが不安な気持ちが入り交ざります。

そんな時に、『23歳の夫婦で子供が2歳』の親子と一緒に休日のバーベキューを楽しんだ時に感じた事。

『走り回る2歳児と一緒になって走る23歳のパパ』

当然、23歳のパパは『四十肩』の痛みも知らなければ、手首の痛みも経験していないかも知れません。

2歳児と一緒に走り回る事で、疲れる感覚など分からないとも思ってしまいます。

自然と触れ合う抱えられた0歳児の我が子

バーベキューで犬と触れ合う0歳児

そんな光景を目の前にしていながら、まだ自分の足で歩く事も出来ずに、抱えられた0歳児の無邪気な笑顔に何とも言えない気持ちになってきます。

現在0歳の我が子が2歳、3歳となるにつれて自分の体力が続くだろうか…

不安は尽きないですね。

しかし自分で選んだ道ですから、子供の為にもそうは言っていられません。

体力も必要ですし、何せ健康寿命を延ばさなければいけません。

幸い、40代になっても大きな病気をした事はありません。

何せ、病院の雰囲気が嫌いで病院へは殆ど行きません。

健康診断も会社で受ける必要があるので仕方なく受け、『身長、体重、眼底写真、血液検査』のみ。

毎年X線や、バリウム検査をする必要があるのか疑問に感じてしまう為、他の検査は一切受けないと決めています。

自分の体力と健康を維持する事は、子供の為に行うと考えると、身が引き締まる思いになるものです。

最後に

今回は子供が大きくなった時に、親の年齢は何歳なのか。

伴う不安について認識しました。

子供が成人した年齢で、親の体力があり健康で、お金も捻出できれば不安は少なくなる。

子育ては親の年齢が若いウチに行うと、体力と、祖父・祖母の介護リスクが少なくなる。

子育てにはお金は必要。なぜなら貨幣経済社会で生きていて『経験、知識、健康』を担保するにはお金が必要だから。

以上の事がわかりました。

日本ではお金の話をすると『下品・いやしい』などと言った風潮があるが、間違え。

子供の頃からお金の教育を怠ると、大人になってから困る可能性がありますね。

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